私たちについて
ACT Laboratory(Accessible Tools Laboratory)は、プログラミングを学ぶ視覚障害者の集まりです。
私たちは、画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)で使用できるソフトウェアの開発を行っています。
1人でも多くの方に利用していただける、より便利で、より使いやすいソフトウェアを開発すべく活動を続けています。
ここで公開しているソフトウェアを利用してのご意見やご感想は、電子メールや掲示板への書き込みなどでお知らせください。
皆様から頂くご意見も参考にしながら、よりよいソフトウェアを制作していければと思っています。
団体概要
名称 | Accessible Tools Laboratory (アクセシブル・ツールズ・ラボラトリ) |
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活動内容 |
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設立 | 2020年12月26日 |
会員数 | 5名 (設立日現在) |
所在地 | 東京都世田谷区 |
活動場所 | 東京都内・オンライン |
連絡先 |
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メンバー紹介
吹雪
研究よりもフリーソフト制作の方が好きな大学院生、弱視。
中学時代、「素因数分解などの数学の宿題をPCに解かせたい」との思いからプログラミングをはじめ、気づけば10年程が経過。
このラボのインフラ(サーバやアップデート配信システムなど)の管理、法務、総務などを仕方なく担当しているが、一刻も早くインフラが好きな方をメンバーに加えて解放されたいと望んでいる。
無事に大学院を修了することができれば、2021年4月からウェブサービスを開発するエンジニアとして働ける内定を持っている。
最近は情報処理安全確保支援士試験に合格し、次のターゲットを検討中。
猫ちゃん
えんじ🐱にゃー。ウェブ系フィンテック企業で、サーバーサイド開発をしている。
小学生時代から数々のゲームを製作・公開してきており、ここ数年は東京ゲームショーへの出展などをきっかけに数々のメディアに取材されている。
藤井弘毅
大阪府出身の大学生。弱視。
鍼灸の免許は取得したが、情報分野に浮気して大学に進み、今に至る。
プログラミングは大学から始めたので、まだまだ新参者。
普段の大学での活動の合間に、自身のスキルアップとその他色々な目的で、ソフトウェア開発を行っている。
どうせ作るなら、人様に見せられるものを制作したいと思う。
北畠一翔
兵庫県出身。全盲。
小学3年生からコンピュータを使い始める。
現在は「アクセシビリティ」を主なテーマとし、音声読み上げ環境での利用が難しいソフトウェアについて、どうすれば快適に使用できるかを研究している。
また、2019年頃よりプログラミング言語「python」の学習を開始。「全盲」という自分の特長を生かしつつ、使いやすいソフトウェアを開発すべく日々奮闘中。
その他、
全盲ミュージシャンかしわもちかずと
として、音楽活動も行っている。
グレドラ
全盲の高校生で趣味はプログラミングやアニメとかたくさんある。
学生生活の傍ら趣味でプログラミングをしている。
たまに、アニメにはまり込んで、開発が進まないことがあったりする。
最近は、プログラミングで、面倒な作業を自動化することにはまっている。